まだまだ日本で消耗しようぜ!

ただの日記のような色々書くブログ

ジャパンディスプレイが、透明なカラー液晶を開発

ジャパンディスプレイは、透過率80%を実現した4.0型透明カラーディスプレイを開発。2018年度以降の量産開始を目指す。日本電信電話(NTT)とパナソニックが共同開発中の「透明ディスプレイを搭載したシンプルなポータブル端末」に採用され、2月16日~17日開催の「NTT R&Dフォーラム2017」に出展される。

 

引用元

有機ELの1.8倍。透明なカラー液晶をJDIが開発、NTT/パナソニックの端末に採用へ - AV Watch

 

 

 

このニュースを見て、ジャパンディスプレすごいじゃん!と舞い上がったのもつかの間、

我に返って考えてみたのだが、どういうシーンで利用されるのだろう?

 

透明なディスプレイ、まあいろいろ使いどころはあるのだろう。たぶん。

頭の良くない私にはイマひとつ思い浮かばないけれども。

 

どんな使い方があるのだろうかと気になって、ちょっと検索してみた。

textream株式掲示板とか、詳しい人がいろいろ話ししてるんじゃなかろうか?

と思ってみてみたけど、やっぱりである。

こんな意見があった。

 

私見ですが、新たな裸眼3Dディスプレイにつながる製品では。

既存の裸眼3Dは、右目向け画像と左目向け画像を排他的に表示する選択式です。
この場合、人間が90度首を傾げたときには全く立体感は得られず、さらに90度(計180度)傾げた場合は遠近感が反転してしまいます。

透過性が優れているということは、表示を複層化できる可能性が高くなります。
高多層にすることで現実に立体画像を存在させ、視点にとらわれず3D表示が可能になると考えます

 

裸眼3Dディスプレイ???なんだそれは??

ってことでまたまた検索。

こちらにいきついたが、

http://kanefuku-trading.com/g3nd.html

偏光めがねを掛けずに、迫力ある3D映像を表出。
特徴2 パララックスバリア方式の裸眼3D映像だから、精細で美しい映像を表出。
特徴3 160度の広視野角から立体映像を見ていただく事ができます。
特徴4 独自の光学技術で、3D映像表示時のモアレ発生が少なく、安定した立体映像を表出
特徴5 最大72インチ(16:9)まで対応可能。
特徴6 縦画面タイプも対応可能。設置場所に合わせて選ぶ事ができます。

 

 

ってことらしい。

言ってしまえば3D技術に転用可能な技術ってことかな?

VR技術にも使えたりするっぽい?

夢が広がりますね!

 

でもたぶん、家庭用への普及はずいぶん先になるかもね。

いや、そこはVR機器の普及しだいか。

 

youtu.be